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2010年08月09日

あまりにも無責任すぎる!業務委託契約!


8月4日に、朝日新聞の「英語助手と先生、授業協力したら違法 契約巡り現場混乱」という記事を読んだ時に、二つのことが頭に浮かんだ。一つは、行政の怠慢。経費削減と言うよりは、英語教育に責任を負わない体制。もう一つは、現場の教師の英語力に不安があって、現場で実際的な指導ができない問題。
 業務委託ということは、業者に丸投げだということだ。オーラルコミュニケーションとしての英語の授業を全て、業者に任せてしまって、後は知らない振りをしてもいいという契約が、業務委託と言うものだ。
 だから、教育効果に関して、現場では誰も責任を取らないということだ。これが、無責任体制だと言わずして何というのだろうか。教育委員会が、現場の教師出身者で構成されているということから考
えても、現場の事情は分かっているはずだ。だとすれば、現場でALTに注文も付けられない契約が、教育的に問題があることぐらいは分かるはずだ。教育委員会は、レッスンプランは前もって検討できるからいいとするかもしれないが、実際運用してみて、初めていろいろな問題が出くるだろう。
 そして、現場で臨機応変に対応しなければならない事態になることもあるはずだ。このぐらいは、誰だって予測できるはずだ。
 つまり、経費の問題と天秤にかけても、業務委託契約をやることは、無責任になってしまうことになる(結果的に)。業務委託は、子どもたちの教育を丸投げする発想だと言われても仕方がないと思うが、皆さんはどう思うだろうか。


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2010年07月12日

子どもの出来ている点や長所に注目する!


 子育ての中で、重要なことの一つが、多様な価値観の容認です。子どもを自分の代理として子育てしている親が多いのは、不幸なことです。そういう親は、自分のコンプレックスを子どもを代理にして解消させようとすることが多いので、価値観が親の価値観に一元化して、子どもを追い詰めることになる場合があります。
 たとえば、学歴で苦労した親は、子どもには、そんな苦労はさせたくないから、学歴という価値観で一元化させて子どもを見てしまいます。だから、勉強に対して非常にナーバスになって、子どもをみていくことになるのです。
 こういう状況は、子どもにとっては辛いことです。そういう時に、子どもの何に注目したらよいのか、今回は、そのことを考えてみます。
 私は、子どもの当たり前に出来ることに注目してほしいと思っています。お母さんもお父さんも、隣近所の小母さんも小父さんも総動員して、自分の子どもが当たり前に出来ているところを意識して承認してほしいのです。そして、それを子どもの長所だと信じて育ててほしいのです。
 どういう子どもでいてほしいか、人それぞれ思っていることは違うでしょうが、子どもの悪い点に注目しないで、出来ている点、長所をまずは伸ばすことに力を注いでほしいのです。そして、その次に、親である自分の価値観を子どもに伝えていくことです。
 その時に、忘れてはならないのが、自分の価値観だけが、すべてではないということです。子どもには子どもの価値観が、既に小さいうちからあります。その価値観を全て否定して、自分の価値観の押し付けを行なっても、上手く伝えられません。多様な価値観を容認しながら、子どもを育てることです。
 子どもの長所に注目して、育てていくと、子どものセルフ・エスティームが高まっていきます。そうなれば、子どもは自分の価値観だけではなく、他人の価値観を容認することがしやすくなるのです。セルフ・エスティームが低い子どもに親の価値観の押し付けても、子どもは、それをなかなか受け入れないばかりか、子どものセルフ・エスティームは萎えてしまって、自信喪失に繋がってしまいます。そして、いつも親の顔色を見て過ごすような子どもになってしまいます。
 ですから、子どもの長所に注目し、子どもが失敗しても、悪いことをしても、でもあなたの良い点を私はしっかりわかっているのよ!というメッセージが与えられるような親になってほしいと思います。その上で、子どもを叱ってほしいのです。
 子育てが子どもの可能性の拡大に繋がるためには、子どもの長所を伸ばす以外にはありません。
 短所の矯正は、子どもの自信を奪っていくだけです。子どもの長所に注目してほしいのです。
 そうすれば、子どもは元気になっていくはずです。
 ぜひ、子どもが当たり前に出来ている点に注目してください。



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