学習塾の総合検索サイト。東京都・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬などの学習塾、進学塾の総合検索サイト

学習塾の総合検索サイト 首都圏の学習塾検索
塾の検索教育ニュース最前線ホームルーム通信教育マメ知識塾GOブログ広告掲載について

学習塾検索サイト


最近のエントリー

アーカイブ


メイン

2006年06月24日

不幸な事件


 奈良県で不幸な事件が起こった。
 高校1年生の長男が、母親、弟、妹の3人を焼死させた事件が起こった。父親は、当日、仕事で不在だったので、助かったのだが、実は、長男として父親を殺そうとしていたらしい。新聞記事によると、父親を殺そうと深夜父親の部屋にいったが、気がつかれて止めたとある。
 父親を殺す代わりに、父親が一番愛情を注いでいたであろう上記三人を殺すことで、この長男は、目的を果たしたのではないかと思う。父親は、多分、長男に愛情を注いでいたのではないかと思われるが、長男としては、父親のこの愛情が、自分に対するいじめだと感じられ、なぜ自分だけが!と思って、被害者意識にさいなまれたのではないだろうか。父親の過大な期待が、長男には、耐えられなかったのだ。
 今回の事件で、実に悲しいのは、父親は何のために、長男を必死に教育し、医者にしようとしたのだろうか。そのことが、悲しいのだ。子どものためにだったのか、自分のためにだったのか。
 自分の子どもは、自分のものではないのだ。改めて、そのことを考えたいと思う。
 三人の冥福をお祈りするとともに、彼の父親の無念さに、ただ、頭を垂れるしかない。早く立ち直っていただければと思うのみだ。
 


2006年06月19日

反映的な聴き方をしてみよう!


 反映的な聴き方というのは、子どもの話す内容から子どもの気持ちだと思うものを言葉にして投げ返すというものだ。子どもの気持ちが、嬉しそうならば、「嬉しかったの?」とか、悲しそうならば、「悲しかったの?」というように言葉にして子どもに返してあげることだ。

 例えば、こうなる。
  子ども:「お母さん、明日から学習塾行かないよ!」
  母さん:「どうしたの?」
  子ども:「塾の先生が嫌なんだよ!」
  母さん:「先生に何か怒っているの?」
  子ども:「そうだよ。あの先生、えこひいきするんだよ!」
  母さん:「先生がえこひいきするから、怒っているのね?」
  子ども:「そうじゃないんだ。僕の間違った答えをみんなに言ったんだ」
  母さん:「恥ずかしかったのね」
  子ども:「うん、・・・」

 子どもの気持ちを親が類推して、子どもに投げかけることで、子ども自身が自分の感情に気がつく。そうすると、子どもの中でその感情を処理することが出来、子どもの感情的なしこりが消えていく場合がある。

 こういう時に、この反映的な聴き方は、有効だ。親が子どもに対してなんでもかんでも解決しようとしなくて済む。子どもの感情に集中して話を聴いてあげよう。そのためにこの反映的な聴き方を試してみてはどうだろうか。



2006年06月05日

聴き上手な親になろう!


言葉は、表現面(デノテーション)と内容面(コノテーション)からなっている。たとえば、「愛しているよ」という言葉は、「愛しているよ!」という表現面(=耳で聞けたり、文字で読めたりする面)と「一生君を守るよ」という内容面(表現面から汲み取れる意味の面)からなっている。だから、言葉をそのまま受け止めていい時と言葉の奥にある意味を探って受け止めなければならない時が、あるのだ。

昔を思い出してほしい。小学校から中学校の時にかけて、悪ガキだった私は、よく女の子から「あんたなんか大嫌い!」と言われたものだ。その大半が、本当に嫌いだったのだろうが、残り少ない何人かの女の子は、私のことが嫌いだったのではなく、「好き」だから、気を惹くために言っているようだった(今にしてみれば、そういえるのだが、その当時は、全然分からなかった)。言葉の世界は、「大嫌い」という表現が、「大好き」と言う意味を持ちうる世界なのだ。表現の奥に隠れた意味をどう汲み取るかが、大切になってくるのだ。

だから、子どもの話しを聴く時に、一番注意してほしいのが、子どもの真意を聴こうと意識を集中することなのだ。何で子どもがこんな言葉を使うのだろうかとか、何で子どもは、こんな表情で話すのだろうかとか、この話しをすることで子どもは何を私に伝えたいのだろうかとか、そういう子どもの真意を一生懸命聴こうとすることだ。子どもの真意が、どこにあるのか、そういう関心で親が子どもから話しを聴いてあげることが非常に重要なことなのだ。言葉尻を聞いて、すぐに反応しては駄目なのだ。
 
 子ども:「お母さん、明日から学習塾行かないよ!」
 母さん:「えっ!何で?月謝がもったいないでしょ!」
 子ども:「塾の先生が嫌なんだよ!」
 母さん:「何言ってるのよ!また塾の先生に怒られたんでしょ?」
 子ども:「違うよ!兎に角、もう行かないよ!」
 母さん:「駄目よ!しっかり行きなさいよ!」

 子ども:「お母さん、明日から学習塾行かないよ!」
 母さん:「どうしたの?」
 子ども:「塾の先生が嫌なんだよ!」
 母さん:「どんなところが嫌いなの?」
 子ども:「えこひいきするんだよ!」
 母さん:「ひどい先生ね。何かあなたもえこひいきされたの?」
 子ども:「そうじゃないんだけどさ。いきたくないんだ!」
 母さん:「先生が嫌なほかに、何か理由があるの?」
 子ども:「うん、・・・」

子どもが話すことを聴くということは、子どもの気持ちに即して、親から積極的に子どもの真意を聞き取ることだ。そのために、子どもの言うことを追認しながら、子どもの真意が分かるような質問を投げかけていくことが、大切なことなのだ。言葉の奥に隠れた意味を聞き取るように、意識的に会話に参加していこう。
それが、聴き上手になる一歩だ。


2006年06月04日

修学旅行の生徒たちと朝のホームで


ここ2週間ぐらい、修学旅行の生徒たちと遭遇する。新幹線のホームで朝遭遇してしまう。先生や旅行会社の職員が、必死に2列に並んで歩いてください!と言っているのに、彼らにはなかなか届かないらしい。そして、ガヤガヤグチャグチャしゃべりながら、横にいる背広姿の大人たちを無視しながら自分の世界を楽しんでいるのだ。
そんな時、私は、不幸な遭遇だなと諦めてしまうのだが、最近は、年も年になったので、そろそろ昔の近所の親父さんのように、「うるせえぞ!静かにしやがれ!」と怒鳴ってやろうかとも思う。ただ、まだその勇気はないが。
ところで、そんな時に、引率の先生の様子を観察していると、面白いことに気がついた。先生の中に、温度差があって、注意をすれば良いというだけの先生と的確に注意して生徒を鎮める先生と全く生徒の状況に関心を示さない先生がいるのだ。
先生の中にも、社会的な存在として生徒をどうしたいのか、きっとイメージできていないのだろう。私たちに大切なことの一つに、将来のイメージを持つと言うことがあるが、先生からして、生徒の将来像をイメージしていないのだとしたら、どういう教育を生徒に施すのだろうか。教科を教えることを通して、先生は何を生徒に学ばせるのだろうか。
そんなことを修学旅行生と遭遇して思う今日この頃だ。



2008年10月
Su Mo Tu We Th Fr Sa
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

検索

ブログを検索:

会社概要  利用規約  お問合わせ

Copyright (c) 2006 link, Inc. All Rights Reserved.