修学旅行の生徒たちと朝のホームで
ここ2週間ぐらい、修学旅行の生徒たちと遭遇する。新幹線のホームで朝遭遇してしまう。先生や旅行会社の職員が、必死に2列に並んで歩いてください!と言っているのに、彼らにはなかなか届かないらしい。そして、ガヤガヤグチャグチャしゃべりながら、横にいる背広姿の大人たちを無視しながら自分の世界を楽しんでいるのだ。
そんな時、私は、不幸な遭遇だなと諦めてしまうのだが、最近は、年も年になったので、そろそろ昔の近所の親父さんのように、「うるせえぞ!静かにしやがれ!」と怒鳴ってやろうかとも思う。ただ、まだその勇気はないが。
ところで、そんな時に、引率の先生の様子を観察していると、面白いことに気がついた。先生の中に、温度差があって、注意をすれば良いというだけの先生と的確に注意して生徒を鎮める先生と全く生徒の状況に関心を示さない先生がいるのだ。
先生の中にも、社会的な存在として生徒をどうしたいのか、きっとイメージできていないのだろう。私たちに大切なことの一つに、将来のイメージを持つと言うことがあるが、先生からして、生徒の将来像をイメージしていないのだとしたら、どういう教育を生徒に施すのだろうか。教科を教えることを通して、先生は何を生徒に学ばせるのだろうか。
そんなことを修学旅行生と遭遇して思う今日この頃だ。
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