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教育再生会議の人選の基準がわからない?


 安部首相の肝いりで、教育再生会議がスタートした。教育の自由化がどんどん推進されていくだろうと思うが、この会議の人選の基準が、私には、わからない。中教審が、教育の専門家からなっているので、その反動で、こういう人選になったのだろうが、それにしてもどういう基準でこのメンバーになったのだろう。
 自由化推進論者を都合のいいように集めたのかと思えるほどだ。教育を真剣に考えてきた人間が少なすぎるように思う。教育基本法改正を視野に入れた人選のようにも思える。
 教育に競争原理を導入する議論は、活発になるだろうが、結論は大体見えている。競争原理導入になるだろうが、学校現場に全面的に競争原理を導入したら大変になることを誰が指摘するのだろう。場面場面で競争原理は必要だが、全面的に競争原理を導入すれば、弱者は、固定化するだけだ。そうなれば、今以上に、地域が混乱するだろう。学校から排除された子どもを誰が、面倒を見るのだろうか。そんな側面も、ぜひ、議論してもらいたいものだ。
 それにしても、この人選随分と安易過ぎないだろうか。


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コメント

能和一美です。先日は、勢い余って私のブログ記事をコメント欄に載せてしまったにもかかわらず、承認して頂きありがとうございました。
中土井先生のメルマガは毎週、拝読しております。
さて、先生の記事にもありますように、教育再生会議の人選には、私も首をかしげてしまいました。
「教育を専門的にやっていない」「極端な主義主張の持ち主」というと言いすぎかもしれませんが、首相の人目を引こうという意図が明らかです。
中教審と重なる内容の多い報告を出す再生会議の役割は何なのか?と思うことがあります。
「再度中教審に諮る」という伊吹文科相の発言などを聞くと、結局再生会議のメンバーは「政治的客寄せパンダ」になってしまうのかなーと思ってしまいます。
再生会議の議論そのものを否定するものではありませんが、同じやるなら実情を知るために現場の調査をさらに念入りにやるなど、現場レベルで実行・対応可能な結論を導けるようなやり方をしてもらいたいと思います。


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