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2009年12月24日

子どもの良い点を承認しよう!メリークリスマスの贈り物


 私たち親は、自分の物差しで子どもの行動を評価してしまうから、親の基準が甘い場合と厳しい場合では子どものセルフ・エスティームの高さに違いが出る。
 親の評価基準が甘い場合は、子どもに対する評価が甘くなるから、セルフ・エスティームはそれほど低くならない。逆に親の評価基準が厳しい場合は、要求水準が高いから子どもが出す結果に親が満足することが少ないので、子どもに対して承認する度合いが少なくなる。その結果、子どものセルフ・エスティームは低くなってしまう。
 それでは、親の評価基準が甘い方がいいのかというと、そうではない。親が子どもにしっかり指導できないので、現実的な場面で、失敗が多くなって、結果的に子どものセルフ・エスティームが下がってしまう。
 だから、親の評価基準を甘くするのか厳しくするのかではないのだ。親が、子どもを評価する時は、親の基準で評価をするよりは、子どもの現状を基準にして子どもを承認するようにした方が良いのだ。どういうことかというと、例えば、子どもがテストで、100点満点で30点取ってきたら、先ずは30点分を評価することだ。30点分は分かっているということを認めてあげることだ。そして、その次に、70点分をどうしたら取れるようになるかを一緒に考えることだ。
 子どもの結果をダメ出しばかりしていると、子どものセルフ・エスティームが下がってしまって、子どもは、自分の結果に自信が持てなくなって、結果を出すことを避けるようになるものだ。子どもの出来ている点に注目してほしい。


2009年12月01日

子どもの年齢ごとにゴールを決めよう!


 私たち親は、子どもをどういう大人にしたいと思って、子育てをしているだろうか。子育てのゴールを持つことは、非常に重要なことだ。そのためには、子どもの年齢ごとにステージを決めて、こういう子どもにしたい、という段階を設定することだ。
 例えば、こんな感じでステージを設定してはどうだろうか。
  0~1歳:子どもと四六時中いる
  1~3歳:徐々に親以外の大人や子どもと関係をもつ/挨拶などの基本的な行動が取れる
  3~6歳:友だちと楽しく遊べる/挨拶などの基本的な行動が取れる
  6~9歳:友だちと意見を言い合える/挨拶などの基本的な行動が取れる
  9~12歳:困っている友だちを助けることが出来る/挨拶などの基本的な行動が取れる
  12~15歳:自分の目標が設定でき、その目標達成に向けて努力できる/挨拶などの基本的な行動が取れる
  15~18歳:みんなの目標に参画し、その目標に向けて努力できる/挨拶などの基本的な行動が取 れる
 これは、私が子どもたちにそうして欲しいと思って、子どもたちに課している設定だが、皆さんは、それぞれ自分の考えで、自分の子どもがどうなって欲しいかという視点で設定すればよいと思う。
 また、私のこの例では、主に社会に個人として参加することを念頭において設定してあるが、個人の内面的な目標設定を加味しても構わないと思う。しかし、個人の内面的な設定だけでは駄目だ。子どもは社会の一員として大人になっていくのだ。
 ぜひ、社会に子どもが参加した時に、スムーズに参加できるような目標設定をしてほしい。



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