あまりにも無責任すぎる!業務委託契約!
8月4日に、朝日新聞の「英語助手と先生、授業協力したら違法 契約巡り現場混乱」という記事を読んだ時に、二つのことが頭に浮かんだ。一つは、行政の怠慢。経費削減と言うよりは、英語教育に責任を負わない体制。もう一つは、現場の教師の英語力に不安があって、現場で実際的な指導ができない問題。
業務委託ということは、業者に丸投げだということだ。オーラルコミュニケーションとしての英語の授業を全て、業者に任せてしまって、後は知らない振りをしてもいいという契約が、業務委託と言うものだ。
だから、教育効果に関して、現場では誰も責任を取らないということだ。これが、無責任体制だと言わずして何というのだろうか。教育委員会が、現場の教師出身者で構成されているということから考
えても、現場の事情は分かっているはずだ。だとすれば、現場でALTに注文も付けられない契約が、教育的に問題があることぐらいは分かるはずだ。教育委員会は、レッスンプランは前もって検討できるからいいとするかもしれないが、実際運用してみて、初めていろいろな問題が出くるだろう。
そして、現場で臨機応変に対応しなければならない事態になることもあるはずだ。このぐらいは、誰だって予測できるはずだ。
つまり、経費の問題と天秤にかけても、業務委託契約をやることは、無責任になってしまうことになる(結果的に)。業務委託は、子どもたちの教育を丸投げする発想だと言われても仕方がないと思うが、皆さんはどう思うだろうか。



