小の3割が男女とも「さん」づけ 文科省・男女の扱い調査
小学校の3割近くで、統一的に子どもの名前に男女とも「さん」をつけて呼んでいることが、文部科学省が公表した学校での男女の扱いに関する調査結果でわかった。学年が進むにつれて割合が下がり、高校では1%未満となっている。
同調査は、文科省が昨年設置した「教育御意見箱」に、男女の扱いに関する意見が多数寄せられたことをきっかけに、実施した。
男女ともに「さん」づけをしている小学校は、全学年平均で27・3%。小学1年生が28・9%で、学年が上がるにつれ割合が下がり6年生で26・0%だった。
さらに、校種が上がると大幅に減少し、中学で5・3%、高校は0・6%だった。盲・聾・養護学校では逆に、小学部が7・7%、中学部9・2%、高等部10・2%と増加する傾向だった。
そのほか小学校に関して、男女同室の身体検査は1年生が16・2%あったが、4年生で0・5%、5年生はゼロ。水泳時の男女一緒の着替えは1年生44・8%、4年生3・7%、6年生0・1%と、中学年以上はほとんど男女別になっている。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
| パーマリンク



