大阪教育大の附属3校で実証実験開始 通学路の安全確保へGPS機能活用
大阪教育大学は7月から同大附属平野小、池田小、養護学校の3校で希望した14人を対象にして、学校と自宅の間の安全確保のために携帯電話のGPS機能を活用した実証実験を始めた。
今回の実証実験は6月の予備実験を踏まえ取り組み始めたもので、東京に本社を置くアイティフォーの児童防犯システム「お守りキッズ」を採用した。
このシステムは通学領域をあらかじめ設定して、エリア外へ子どもが大きく移動したり、同じ場所に長い時間止まっていたりした場合、「連れ去り」や「監禁」を疑い、保護者だけでなく、学校関係者にも音声通知付きの警告メールを発信するという。
また、到着地点に着くと、保護者や学校関係者へメールで自動通知する「到着通知機能」なども持つ。緊急時の一斉同報、データを蓄積して歩いた跡もたどれる。
9月からは、実験規模を100人程度に拡大して、来年3月末まで実験に取り組む予定。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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