小学生の校内での暴力2000件を突破 17年度問題行動調査
文部科学省は13日、平成17年度「生徒指導上の諸問題の現状について」(問題行動調査)をまとめた。小学生による学校内での暴力行為が9年度の調査開始後、初めて2000件を突破。特に、対教師暴力が増加している。
公立小・中・高校での暴力発生件数は学校内が3万283件で前年度より0・9%増。学校外が3735件(6・6%減)で、全体では前年度とほぼ同じだった。ただし、小学校内での児童による暴力行為は3年連続で増え、前年度より128件多い2018件だった。
形態別では小・中学生の対教師暴力が増加。小学校では発生件数が464件(前年度比38・1%増)だが、加害児童は259人にとどまることから、同一児童が暴力行為を繰り返している実態が浮き彫りになった。中学校は発生件数3937件(5・3%増)、加害生徒3178人だった。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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