教育特区に手話中心の教育課程を
東京都は26日まで受け付けている政府の構造改革特別区域計画(教育特区)の認定に、バイリンガルろう教育による私立学校の設立が可能な独自の教育課程を求め申請する。
特区計画の認定後、これまで7年間にわたりフリースクールとしてバイリンガルろう教育を実践してきた特定非営利活動法人「バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター」運営の「龍の子学園」は私立学校の設立認可を受けるため、都に申請する予定。認定後、平成20年4月の開校を目指す。
新たな私立学校の誕生によって現行の学習指導要領に基づく、補聴器を装着して読唇や発声指導などをする聴覚口話法を主とした教育に対応が困難な児童などを対象に、「手話を中心にした新たなろう教育(バイリンガルろう教育)の展開が可能になり、現行のろう教育に加えて、聴覚障害を持つ子どもに対する教育の選択肢が増える」という。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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