成人年齢は18歳に 高卒時の到達度試験は義務化を 経済同友会提言
経済同友会はこのほど、現在は20歳となっている成人年齢を18歳に引き下げ、高校卒業に、それまで培った学力の到達度を測定する試験を義務化することなどを求める教育改革提言を発表した。いわゆる「ゆとり教育」に関して、見直し、総括は必要だとするとともに、「学力・偏差値一辺倒の受験教育への揺り戻しであってはならない」とも訴えた。
表題は「教育の視点から大学を変える‐日本のイノベーションを担う人材育成に向けて‐」。大学改革の方策を主に提言した上で、初等中等教育の在り方に触れている。
成人年齢の引き下げは、初等中等教育の終わりと、選挙権など、成人に認められている権利、義務を一致させる構想。「高校を卒業する段階、一般的には18歳までに社会の中で生きていくための基礎を作ることを、教育課程を通じて共有すべき目標と位置付けてはどうか」と訴えている。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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