職場体験活動で中退率低下 埼玉県立の5高校1年生、31%から22%へ
埼玉県教委が昨秋、県立の5高校の1年生を対象に5日間の体験研修の機会を設けたところ、1校あたり平均で中途退学する生徒の数が前年度と比べ、16人程度減ったことが分かった。大半が1年生で中退しており、1年生に限ると15・0人の減。5校全体の1年生の中退率は平成17年度の31・0%から22・1%へと下がった。同県教委は、「体験研修を含めた学校全体の取り組みの成果」と評価している。
この取り組みは同県教委が指定した5校が対象の「フレッシュ高校生社会体験活動プログラム」。昨年9‐11月、各校の1年生が職場体験実習に臨んだ。福祉施設、工場のほか、ホテル、レストラン、消防署などで職場体験を行った。勤労意欲や人間関係能力を高めることが狙いの事業だ。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
| パーマリンク



