10年研修と更新は一元化しない 大学に更新講習開設求める
文科省は9、10の両日、教員免許更新制について、大学や教育委員会関係者を対象に説明会を都内で開催した。免許の更新と10年研修を一元化しないと説明した。講習の開設者に教育センターも対象とするが、大学側の積極的な参加を求めた。
説明会は大学や教委があらかじめ提出した質問や意見に文科省が答える形で行われた。質問や意見は一部重複した内容もあるものの、大学と教委合わせて約600件にも上った。
更新講習の内容は、開設者となる大学が専門性を生かして、「多様な講習があるようにしたい」と説明。その上で、講習の質を確保するために、開設前に受講者に要望や課題などを聞くアンケート調査をし、その結果を講習に反映させるほか、受講後は受講者に授業評価を行い、結果を公表することを義務付けるとした。
更新講習と10年研修の関係について、大学と教委の両方の側から「相違点を教えてほしい」「10年研修は免除してもよいのでは」との意見が多く出された。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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