10分間学習、新教科設置など裁量広げる 中教審・教育課程部会
学習指導要領の全体的見直しを審議している中教審の教育課程部会は18日、検討素案をもとに審議し、教育課程編成・実施の現場主義の観点から、増加した年間の標準授業時数の確保策は学習指導要領では示さず、朝の10分間学習を含む現場の裁量を広げる方向を確認した。また、新たな研究開発学校制度の創設など、新教科設置などの特例措置を一定の条件で認める仕組みの検討など、現場の創意工夫を生かす方向も確認した。
この日の会合では「朝の10分間学習を5回で一単位時間としてカウントできれば、時数面での学校裁量が広がる」などの意見を踏まえて、「教科教育の一環として朝の10分間等に行われる読書活動やドリル学習の活用」を時数確保策の一つとして位置付け、その条件を検討していくことを確認した。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/



