世界6都市の小5を調査 「勉強役立つ」東京は最低に
東京の小学生は他国の都市の小学生と比べて、勉強が将来に役立つと考えておらず、勉強する子としない子がはっきり分かれているー。こんな結果が、ベネッセ教育研究開発センターが実施した国際比較調査で14日、明らかになった。平日の学習時間も、アジアの都市と比べて少ない。
調査対象は、東アジアと欧米の6都市(東京、ソウル、北京、フィンランドのヘルシンキ、ロンドン、ワシントンDC)の10歳から11歳の公立学校の児童(日本の小学5年生相当)。昨年6月から今年1月にかけて行い、約6千人が回答した。
勉強がどのように役立つと考えているかを尋ねたところ、「心にゆとりがある幸せな生活をする」「社会で役に立つ人になる」「一流の会社に入る」「お金持ちになる」などほとんど項目で、東京の児童は「とても役に立つ」「まあ役に立つ」の割合が他の都市より低かった。
平日の学習時間については、東京で1日3時間以上しているのが2割以上。1時間以内が5割弱だった。この結果について同センターは「学習時間の二極分化が進んでいる」と分析した。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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