夏の研究会 目立つ「新指導要領」対応
夏休み本番を迎えて、8月に開かれる研究大会でも、新学習指導要領への対応が目立つ。国語では読解力、算数・数学では表現力や活用力、理科では、新内容の授業法などのテーマが多い。一方で、若手教員が参加しやすい教具展や実践交流などの企画も見られる。
「PISA型『読解力』はこれまでの国語科教育で不十分だったメタ的に文章を把握する力など重要な学力要素を含んでいるが、文章の吟味・批判が徹底していない」と指摘し、PISA型読解力の育成に応えつつ、それを乗り越える「読むこと」の指導を提案するのは、科学的「読み」の授業研究会代表の阿部昇・秋田大学教授(大会は8月18、19日、東京・成蹊大学)。日本国語教育学会(8月4、5日、東京・日比谷公会堂ほか)では、「体験・言語活動を重視したことばの指導」で提案・シンポを予定している。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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