理数で「発展的学習」増やして 教科書意識調査 (財)教科書研究センター
現在使われている教科書で、算数・数学と理科について、発展的な学習の内容を増やしてほしいと考える教員が多いことがこのほど、(財)教科書研究センターが実施した教科書に関する意識調査で分かった。また、教科ごとでは、国語で古典を楽しむ内容や、算数・数学で解答に至る過程を記述させるものの充実を求める声が多く上がり、新学習指導要領で重視されている内容を反映した結果となった。
調査は全国の公立小・中学校609校の教員2430人と保護者2630人を対象に実施。教科書の改善点などについて聞いた。
それによると、発展的な学習の内容について、小・中学校の教員の半分以上が「現行程度でよい」とする一方、理科については、小学校で40・4%、中学校38・0%が増やしてほしいと答え、算数・数学でも、小学校37・8%、中学校35・7%いるなど、理数教科で充実を求める意見が多く上がった。
日本教育新聞社提供 http://www.kyoiku-press.co.jp/
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