保育施設での死亡事故12件 乳児に集中
厚生労働省はこのほど、認可外施設も含めた全国3万4221カ所の保育施設で、昨年12月までの1年間に起きた死亡事故が12件だったことを公表した。このうち11件は0、1歳児に集中しており、待機児童解消のため乳児保育の拡充を急ぐ国の方針に、安全性の担保を求める声が挙がっている。
国による保育施設での事故事例の公表は、平成21年11月に「赤ちゃんの急死を考える会」(櫛毛冨久美会長)の申し入れなどを契機に、翌12月に同省が初めて公表。平成16年から過去6年間の死亡事例を49件と公表した。今年は2回目の公表で、1年間の事故件数を出すのは初めて。
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