賢い学習塾選び〜その6
親と塾との付き合い方 |
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学力アップに欠かせない事で「家庭学習」があるかと思います。
効果的に家庭学習をする為に親御さんと先生と何らかの情報交換(コミュニケーション)があれば、一般的には良いかと感じますが、そこで親御さんが塾とうまく付き合っていく方法などアドバイスはありますか? |
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親と塾の付き合い方でいうと、まず親は塾を信頼しないといけないと思います。
入った以上は、親御さんは塾に対するクエスチョンをお子さんに伝えるということのないようにした方がいい。
クエスチョンがあるならきちんと塾に直接伝えた方が良いです。これは大前提になります。
あと、親が勉強に深入りしない事です。
中学受験はよく、親の受験などと言われます。学習環境を整える事が親の仕事で、親が主導する受験ではないのですが、それを間違えてしまう場合があります。
"親の受験なんだ"というと、親が一生懸命勉強の面倒をみなくてはいけないと思い込んで「あんた宿題やったの?」とか「復習しなさいよ!」とか、そのような働きかけをしないといけないと思っている方が多いのですが、それは違います。
勉強をする環境をつくってあげること、それが重要です。
もうひとつは親が子供に対して、プラスのストロークをいつでも与えること。
そうすると子供がやる気になるから、学習塾をうまくつかえるようになります。
"勉強、勉強、勉強"と塾でも言われて、家でも言われたらどこに子供の行き場があるのか、そこのところを、まず一つ親として考えていただいて、勉強は塾に任せて、家で勉強する環境作りを親がやる。
親が勉強に口を出すのではなくて子供のいい点について、承認してあげる、認めてあげる、プラスのアプローチをすること、これがすごく重要になります。
また、自分の家で解決出来ることは自分の家で解決する。 それを全部塾に任せきりにするというのは駄目です。 そこのところをしっかりと区別して、"親がやるべきこと"、"塾がやるべきこと"の認識をしっかりと理解していることが非常に重要になります。 |
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「今日どういう授業したの?」とか聞くのはどうでしょうか? |
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聞くことは全然問題ないことです、それは関心を示すことだからです。
これは塾の付き合い方ではないかもしれませんが、親が子供と付き合うというのはそういうことです。
関心を示すこと、承認することです。
以前"子供のやる気を引き出す親のアプローチ※"で少し書きましたが、誉めることと勇気付けをすることは少し違うことなのです。
承認してあげることがすごく重要で、あなたはこれでいいんだよって。
「あなたの存在はこのままでいいよ」と言ってあげることがすごく重要になってきます。
だから親の役割というのは子供を承認してあげて、子供を勇気付けてあげて、子供が勉強したいって思ったときにそういう環境を作ってあげることです。 |
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塾の役割はいかがですか? |
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塾の役割は、勉強について自信をもたせて、子供が自から勉強するモチベーションを与えることです。
又エネルギーを与えることなんですよ。そのためには"分かる"ことが必要なわけで、分かりやすい授業をしないと自信がつかないのです。
まったくわからないことについて取り組むことはないでしょ?
だから、ちょっとわかって「あ、そうか、こうやってやったらいいんだな」、「あ、僕でもできるな」と気持ちにさせるのが塾の役割、そこが重要だと思います。
それと、もうひとつ。
駄目な塾は、「お母さん、宿題をやっているかどうかチェックしてください」というんですよ。これはもう駄目な塾ですね。 |
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親御さんは学力がつくように、塾にお任せしているわけですよね。
それなのに親御さんに宿題をやっているのか見るようにお願いをするという事ですか? |
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そういうお願いを数多くするような塾は駄目です。
「宿題をやらせないのはお母さんのせいでしょ」と思っているような塾も全然だめ。
先生がお母さんに対して「お子さんの健康に注意してくださいね」というような塾が、良い塾です。 |
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塾と親御さんのコミュニケーションの回数というのはどうでしょうか?
頻繁にとる必要がありますか? |
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頻繁にとる必要がありますね。頻繁に取ってくるような塾を選んだ方がいいです。 |
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そのような場合は、基本的には親はどういうスタンスでいた方が良いということですか? |
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疑問があったときには親からアプローチする事、塾が「面談がありますよ」と連絡があれば、積極的に参加する事です。
アプローチ機会を、塾が提供したときは極力参加してもらいたいですね。 |
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面談は、塾側でどのくらいのペースで開いているところが多いのでしょうか? |
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個別指導なんかだと頻繁に開く場合がありますが、2、3ヶ月に1回、必ず1学期に1回は面談があります。
受験生だと1.5ヶ月に1回ぐらいあるかもしれないので、年5回ぐらい面談がある事になります。 |
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そのくらいはあったほうが良いということですね。 |
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そうです、2、3ヶ月に1回は室長としっかりお母さんがひざをつき合せてお子さんのことについて、しっかり話をしてください。 |
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そろそろ最後にまとめさせて頂きたいのですが、塾選びのポイントは、室長と教室の環境がポイントですね。 キレイであるとか、生徒に向けた掲示物があるとか、定期的にコミュニケーションの機会があるとか子供に対するしっかりした考えがあるとか、そういう点をしっかりみることですね。 |
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見た目でキッチリしていることが前提です。その次に室長の人間性と社会性です。
保護者の方が直接話しを聞いて判断してください。 |
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最後になりますが「賢い塾の選びかた」で、親御さんへのメッセージをお願いします。 |
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そうだね。室長がしっかりお母さんの顔みてしっかり話をしてくれるかどうか。 |
※1、MBA代表中土井氏が運営しているホームページ上でそれぞれのテーマをメルマガで毎日配信。 その中の一つ「子供のやる気を引き出す親のアプローチ」を親御さんに向けてのメッセージを連載中。 |