「夢教育」の教育プログラムの1つにDQ(Dream Quotient)の向上を挙げさせていただきます。DQ(夢指数)は、3つの要素に分けて考えることができます。IQは知能指数といわれておりますが、本学園においては、成功するための知識と捉えております。EQは心の知能指数といわれておりますが、本学園においては、社会性、協調性と定義づけております。SQは欧米において意味や価値という問題を提起して解決する能力、広い豊かな視野に立ち、自分の行動や人生に意味を見出す能力、数ある中からより意味のある行動路線や人生の道を選ぶ為の能力と定義づけております。本学園ではスピリットのSを、魂の指数というよりは、精神的指数という意味に置き換えております。この3つの要素がバランス良く組み合わさったDQを生徒たちに身につけさせる事を教育目標としております。
夢教育の根幹をなす1つとして「夢合宿」が有ります。軽井沢の先に有る湯ノ丸高原に当学園所有の(※)研修センターが有り、全学年10泊11日(中学1年生は5泊6日)の中でDQの3要素を徹底的に指導・訓練をしております。自分の夢を設定する場であり、上級生にとっては夢の再設定の場であります。
「夢(大目標)の設定から、具体的な目標設定(中目標)、それをさらに細分化したマイルストーン(小目標)にいたるまでのプロセスの手法(つまり計画立案手法)を指導する。」自分の夢達成に向け、その目的・目標をいつ達成するかといった“夢の日付”を入れることになります。日々勇気をもって一歩踏み出すことが大切になります。一日・週・月・年単位、で自分の夢達成に向けての目標を設定するのです。中学生であれば6年後の大学受験、それから11年後の就職、中長期のスパンでも夢の設定をさせます。ただ、中学生ですから半年経ったら夢が変わった。それでもOKです。夢教育を通じて学んで欲しいことは、高校を卒業した後も自らの力で未来を切り開く力を身につけることです。将来自分の夢に破れても新たなる夢を見つけ“自らの力”で這い上がって未来を切り開き、実現できる人物を創っていく。それが夢教育の目標であります。
次に「理事長講座」についてご説明いたします。「夢教育」のプログラムの一つであり、生徒諸君に広く社会についての見識をひろめてもらう講座でございます。学年全体や学校全体で、企業のイオンさんやカゴメさん等の営業部長をお招きし、体育館において仕事の業務内容や現職の営業部長になるまでの努力の道程についての経験談や、環境に関するテーマで教育に繋がる内容の講義を行って頂いております。(郁文館もイオンさんやカゴメさんと同じISO14001と9001を取得しています。)
他にも代議士(衆議院議員)の先生にご来校いただき、生徒が夢をもてるようなテーマで政治について語って頂いております。実際、今までに3名の代議士の先生に「理事長講座」として講義を頂いております。 |